毎年恒例の「大筆大会」を開催しました。
今年はまだコロナ禍なので、8日・9日の2日間を午前と午後に分け、人数調整をして行いましたが、ご家族の参加もあり予想以上に大盛況となりました。
今年は参加者が初心者からベテラン、年齢層も5歳から80代までと幅広い集まりでしたので、クラスごとに大筆の種類を少しずつ変えて行いました。
墨をするのには、恒例の緑墨と茶墨を使いました。
「初めての経験!」と緊張しながらも楽しく墨すりが始まります。
塾生がそれぞれ考えてきた文字を書きます。
最後に鑑賞会です。
今年も素敵な言葉や文字が並びました。
初めて参加した小学2年生のお母様から「数日前からとても緊張しながら言葉を考えていましたが、とても楽しかったようです」との感想をいただきました。
家族に贈る言葉など記念品として仕上げた人もいました。
新年に最高の贈り物ですよね!
2022年、今年も塾生たちがそれぞれの目標に向かって進んでいく姿が楽しみです。
大筆大会については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
新年恒例の「大筆大会」で書き初めをしました
優美舎では、新年最初の稽古として「大筆大会」を毎年1月上旬に開催しています。 優美舎の大筆大会では、普段の稽古ではできない体験をすることができます。 普段は使わ…